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食事療法・運動療法

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運動療法と食事療法で「生活習慣病」を改善しましょう

その人にとって最適な運動をお勧めします

 運動療法については、その人の年齢、基礎体力、持病、生活背景等によって方法が変わってきます。働き盛りの人に「1万歩散歩をしてください」といっても、忙しくてそんな余裕はないでしょう。でも15分間のジョギングなら可能かもしれません。一定時間のカロリー消費という点では有酸素運動が効率が良いのですが、基礎代謝を増やすという目的ならばウエートトレーニングも有効です。スポーツジムが好きな人もいれば、苦手な人もいます。ジムが苦手だったり外出が億劫だったら、自室で行える運動を考えましょう。
逆に循環器系の病気のある方にジョギングは注意が必要ですし、眼底出血のある方にウエートトレーニングは禁物です。足腰に持病があれば無理に散歩にこだわる必要もありません。患者様ひとりひとりの体力、持病、生活背景を考慮して、安全で効率的で楽しく長期継続可能な運動療法を考えましょう。

運動療法運動系障害や末梢神経障害を調べる膝蓋腱反射の検査

糖尿病療養指導士・管理栄養士が行う食事指導栄養相談はにこやかに進みます。

糖尿病療養指導士・管理栄養士が行う食事指導

 食事療法については、まず患者さまに運動習慣があるか、お仕事は重労働であるかといった生活強度をみて、それに応じた食事を考えます。
 もともと痩せている人であれば、体重増加や維持に必要なエネルギー量を摂る必要がありますから、適切なカロリー摂取を確保したうえで、血糖の上がりにくい食事内容を考える必要があります。
 これらは具体的に当院の糖尿病療養指導士・管理栄養士が食事のメニューも含めてお勧めするようにしています。

 患者さまにとって大切なのは、「糖尿病を治療したい、改善したい」という思いです。安直に「医者に言われた通り、この薬さえ飲んでいれば大丈夫だ」と安心してしまったり、無関心になってしまってはいけません。
 糖尿病改善のためには、ご自身で糖尿病について勉強をしていただき、自分が今どのような状態にあるのかを把握して、医師と治療方針を話し合って、治療に直接参加する姿勢が必要です。

 男性であれば「仕事が忙しくてなかなか生活を変えられない」と言われる方も少なくありませんが、今の生活の中でできることから変えていけば良いのです。入院すれば、毎日毎日同じ時間にカロリー制限された食事が提供され、多くの場合は食事療法で血糖コントロールは改善します。退院後には元の生活に戻ることで元の黙阿弥ということも少なくありません。どうしても夕食が夜中になってしまうというお仕事の方であれば、時間ではなく夕食のメニューを考えましょう。

食事のとり方によって血糖値の上がり方は違う

 食事療法については、甘い物の間食がいちばん問題になります。
 同じカロリーを摂るにしても、血糖の上がりにくい食べ物や血糖の上がりにくい食べ方を知っていた方が得です。
朝に菓子パンを食べる人と、トーストとハムエッグを食べる人とでは血糖値の上がり方は異なるのです。同じ1600キロカロリーを摂るにしても、食事のとり方によって血糖値の上がり方は異なるわけです。
 また、健康のためと考えて毎日飲んでいる栄養ドリンクが仇となってることもあり得るのです。
食事のとり方によって血糖値の上がり方は違う

薬物治療に一緒に取り組みましょう

 医学的な根拠に基づいて、病態に適した薬物治療を行います。薬物療法による治療方針、治療意義についても、十分にご説明します。また医師だけでなく、糖尿病療養指導士・管理栄養士や看護師、臨床検査技師からの情報もとても重要です。
 そうした情報は教育入院をすればまとめて勉強できますが、入院施設のない当院では日常の外来診療を重視します。検査室では看護師,臨床検査技師と、診察室では医師と、カウンセリングルームでは糖尿病療法指導士,管理栄養士と、それぞれ経験の豊富なスタッフとのコミュニケーションの流れから知識と情報をお伝えできる様、チーム医療の充実を図って参ります。
 当院では、患者さまお一人おひとりとの長いおつき合いから、より合理的な治療方法を探り出す努力を粘り強く行います。生活習慣病の改善は、総論ではありません。なるべく細かく取り組んでいく必要があります。抽象的な机上の知識ではなく、「この患者さまの血糖値が上がる原因は何なのか」を、お話を伺っていく中から明らかにして、改善につなげていけるよう心がけます。